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2018年4月29日日曜日

【福岡・レモンサワー酒場】福岡の最先端ネオ大衆酒場も圧倒的レモンサワー!/角のうぐいす

こないだの博多のブログ、読んでくれました!?
久々の福岡出張で朝が早いので前泊。

九州関連のお酒飲みの人に聞けば聞くほど、
博多はレモンサワーブームだという!

東京ですっごいレモンサワーがキテルというのは知ってますが、
なぜにそれがイッキに福岡なの!?

と半ば疑問に思っていましたけど、うかがった「天ぷら ながおか」さん
女性をはじめ、みなさんがレモンサワーを飲んでいてビックリ!

九州といえば、「酒」と頼めば芋焼酎が出てくるという程の
焼酎文化の聖地のイメージでしたからね。

そんな福岡で一日仕事を終えまして、あとは帰るだけの夕方。
以前、東京時代にお世話になった先輩と少し冒険してきましたよ~

「ここが今一番九州でホットなお店」と教えてくださったのが、
ボクもずっと行きたかった「角のうぐいす」さん!!
やっと来られたー!!

先日の(昨日の)「天ぷら ながおか」しかりで、
ホント、博多は強烈にレモンサワーブームが到来してますね!

こちら「角のうぐいす」さんは、聞くところによると、
そんな博多のレモンサワーブームを牽引してこられたリーダー的お店。

また楽し気なレモンサワーメニューがたくさんで楽しみ♪
まぁ、あせらずゆっくり始めましょうね。

入ってすぐのカウンターでお世話になりました。
目の前には強烈なビジュアルが!!!そそりますね~!!

この流れ・・・。そうです、まさにネオ大衆酒場!!
みんなが笑顔の敷居の低い大衆酒場。その現代的解釈が「ネオ」。

レトロ的でもありますが、そんな良いものは取り入れつつ、
現代風のアレンジで、新しいチャンレジも試みるという。

一杯目は先輩とともに、まずはコレ!
「すりおろしレモンサワー」!!はいキターーーーァァ!!!

氷は普通に入っていますね。
そこにおそらく、凍らせたレモンを粉々にすりおろした「すりおろし」が!

うん!正解!しっかり焼酎感!甘くないレモン感!!
見事に最先端のレモンサワーだ!!

はいはい、おつまみスタート!おーー!!すごい大きさ!!
先ほどのお鍋の奥にあった方です「角の豚串」!!

まるで串に刺さったラフテーですね!串に刺さった角煮!
やっぱ豚肉いいな。このパワー!ボクは鶏肉も好きだけど。

な、なんだ、このデロデロリ~~んっとしたヤツは!!
そう、これぞ目の前のグツグツ鍋。「牛すじどろ炊き」!!

これはたまらん!これはうまい、当たり前だけど!!
アーーー、もう飲めて仕方ない!!さすが名店!!

おっと!?続いてのレサワは?(レサワ=レモンサワーね)
これは・・・いわゆる・・・アイスですよね、見た目完全に。

そうです!これが「うぐICEレモンサワー」!!
「うぐいす」ならぬ「うぐアイス」ってわけですね。

おーー!確かにアイス!!!でも、そんなに甘いアイスではなくて。
すっきりさっぱりのアイスですね。

こんなスプーンがついてくるのも面白い!
食べるのもいいし、くずして混ぜてもいいのでしょう。

ふふふっ!博多にもありましたね、ボクらの好物、赤ウィンナー!
男同士がダラダラと飲むのなら、こんなのがいいです。

やっぱりボクは頼んでしまうのがポテトサラダ!!
「ポテサラうぐいす」!

アボカドが乗っていて黄色は錦糸卵!?
緑と黄色でうぐいす!?なのでしょうね。なるほどね。

ものすごい繁盛店だとうことですが、
早い時間に入れたので、まだ空いていました。

この感じ、わかります!?完全にボクが好きな系ですよね。
大衆酒場的な親近感と単価の安さに加えて、今ならではのメニューがある!

それがネオ大衆酒場の魅力。
先端を行きながらも、あくまで大衆酒場的な、良い意味のユルさがある。

そこが大事なんですよね~!
こういうお店が近くにあってほしいなぁ。いいなぁ博多!

ぬお~っ!ドギャン!ときましたね、鶏肉!!
これが大手羽Z!!なぜにZ!!ゼーーーットォオオオオ!!

100種類以上のスパイスを使っているという、かなりのこだわり!
これはもはやあの、「一鶴」的なゴージャス鶏肉!?

うん。うんうん!!確かにヤバイ程に食べ進めてしまう!
これは箸が、いや手がとまらない!!ぬぉ~、飲み物~っ!!

はーい!!きましたー!!こちらもまさに看板メニュー!
ご一緒した先輩が「インスタ映えだぞ」とおっしゃってました笑

これが「レモンサワーセット」
レモン氷だけじゃなくて、普通の氷も混ぜつつ、ジョッキに満タン!

別途、機械栓のボトルに入ったチューハイ?が600ml。
つまりは・・・これで二人前ってことかな?これで780円!

あとは例のようにホッピーシステムで「ソト」だけ頼んでいけばいいわけで。
追加ボトルは350円!レモンは1個分で200円です。

ボクのようにガンガン飲むタイプにはこれはリーズナブル!
流行りのレモンサワーはステキですが、なにせゴージャスで。。

はい、完成~~っ!!いやぁ、やっぱりシンプルなレサワが一番美しい!
このクリアでクリスタルなチューハイに生えるレモンのイエロー!

インスタ映えなのかはわかりませんが、
こんなビジュアルで萌えるのはボクだけですかーっ?笑

でもこれもまたすぐに飲んでしまうボク・・・。
だって、美味しいんですもの~!!

というわけで、先輩にお酌してもらいます。
いやぁ、すみませんね~。

シュワシュワ完成~っ!!炭酸感、いいですね~!!
やっぱりこうでなくっちゃ!では、改めて乾杯~っ!!

そしてこちらは・・・ホタテ!?ごめんなさい記憶が・・・。
でも美味しかったことは覚えてます。

ってか、このお店、ザッツ大衆酒場メニューが沢山で目移りしちゃう。
もちろん、ちょこちょこ博多テイスト入ってて、さらに魅力的!

カキフライもいってみましたー!!
こういうのをちょこちょこ食べられるのはいいなぁ。

ここ、通いたい!もう一度来たい!
近くにできてほしいです~!

京都にもこのテイスト、あるかな?
探さなくっちゃな。

ほら、どんどんお客さんが入ってくる!!
すごい人気店ですねー!

博多に来たらぜひここに通いたい。
まだ食べてないものがたくさんですからね。

それにしても、このレモンサワーの人気ぶりにはビックリ!
チューハイ好きのボクには嬉しいですけどね。

やっと時代がついてきたかな?
ビールじゃなくって、ドライチューハイで!

はい、ごちそうさまでしたー!

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2018年4月25日水曜日

【福岡・天ぷらバル】博多は怒涛のレモンサワーブーム!シャレた和店内で楽しむ天ぷらと贅沢レモンサワー!/博多天ぷら ながおか

久しぶりに博多出張でした!ホントもう6-7年ぶり?
翌日の仕事のため前泊させていただきましたー!

博多なら中洲!…といきたいところですが、
例によってギリギリまで残業をしてたら、着いたのは22:30涙

それでもワタクシ酒リーマン!ただでは起きません。
なんてったって、今や博多は東京に次ぐレモンサワーブームの街!

行ってみたかった博多のレモンサワーに会いにいきました!
目指すはウワサの「天ぷら ながおか」さん!

なかなかに中心地からは離れたところにありますもので、
なんとか辿りつくと、そこにあったのはまさに和バル!

ほー、これはシャレてますねー
ガラスと木材で組まれた外壁に縄のれんと提灯。
明るめで健全そうな雰囲気が外にも伝わります。

なんといってもまずはレモンサワーをいただかなくっちゃ!
メニューを見たら、どどーんと記載されてましたね。

シャリーーン!来ました!!「ながおかレモンサワー」!
これはくし切りのレモンが凍ってるタイプですね。

「国産無農薬のレモン氷」の文字が。
これ、「レモン氷」と呼ぶのですね。

いわゆる「最強レモンサワー」ですね。
ああ懐かしい。小岩の素揚げ屋さんですね!

ともかく、一人ではありますが、ハイ、カンパーイ!!
当然にして新幹線でも例の銀色のを飲んでますが笑、ここからリスタートです。

なるほど!レモン氷は溶け出すまでレモンの香りや味わいはしませんが
これはレモン氷と別に漬け込んであるレモン酎原液を使ってるみたい。

だから最初からしっかり美味しいレモンサワーになってます!

脇をつとめるこちらが、ながおかさんの看板メニューの一つ!
「贅沢 雲丹プリン」!強烈なビジュアルですね!

オリジナルのマスに入ってますね。シャレてる。
以前、東京で見た「和タパス」のお店の発想に近い。

くはーーっ!たまらん!これはヤバイ!
鮮度あふれる濃厚なジューシー感が口の中を全部持っていきます!

かなりキョーレツ!
普段なら日本酒なところをレモンサワーで流せば、あらスッキリ。

これは蒸留酒ならではの口中洗い流し効果ですね。
レモンがさらにすっきりさせる。

店内は木の温まりが存分に感じられつつ、非常に清潔感のある空間。
女性が多くてみんなレモンサワー飲んでるのがすごい。

あ、この奥に梅酒の瓶のようなのに入って浸かっているのが原液ですね。
おそらくはここにアルコールと何かも入って浸かっているのでしょう。

こうやって新しいお店の新鮮な刺激を受ける時間が一番の幸せ。
ドキドキ、ワクワクしますねー!あれ、ボクだけ!?

こちらがそのレモンサワーのメニュー。
4種類のレモンサワーがあるんですね。

ながおかレモンサワー、はちみつれもんサワー、
塩レモンサワー、リッチレモンサワー。うーん楽しみ♪

さっそく天ぷらをオーダーしまして、待ちますよ。
こちらはいろんな天ぷらを100台からいただけるんです!

この感覚はまさに串カツ〜っ!
いいよね、天ぷらでのこの感覚。新橋の串だおれや、こないだの七平とか。

すみません。待ちきれず二杯目!そりゃほとんどイッキですから一杯目w
二杯目はホッピーと同じシステムでいわゆる「なか」だけ頼むんですね。

ほら、写真はできたて!まだシュワシュワしてるの、わかります?
レモン氷が引き立てますよ。

天ぷら用のお塩は3種類ありまして、つい、こんな風に並べてしまいました。
これダメ!不正解!気をつけてくださいね。

それぞれ揚がって提供される時にオススメの塩を教えていただけるので、
むしろ、このお皿にネタを乗せてから、そのお塩をパラパラとかけるのが正解!

天ぷらきましたー!!あ、うれしい!このくらいのサイズがちょうどいい。
ちょこっとずつ、いろいろいただきたいんですよね、ボクとしては。

最近、野菜志向が強いもので野菜を中心にいただきます。
こちらは・・・タラの芽!?

うっっひょ!!これぞ博多名物の一つ、ごま鯖きたーーー!!
こんな風に味噌仕立てでいただきます!これは飲める~っ!うひー!

そして、この流れ。。こちらもごめんなさい、記憶がーーっ!!!
でもたぶん、つぼみ菜!ではなかった!?

まだまだ続くぜ、しっかり野菜タイム!
季節ですねー!!春です!ふきのとうです!!もはや美しい!

この苦みがたまらないんですね。春ですね。
この絶妙なデリケートなところはさすが天ぷら!

ご存知のように串カツも大好きですが、
こうした旬の野菜を天ぷらでいただくというのもオツ。

今度はたんぱく質もいくぜ!きたぜ、キス、きたぜ!!
いやはや、この美しい揚げあがり具合ときたら!

キスはもちろん串カツでも定番でそれはそれは美味しいですが、
シンプルにキス自体の味わいを楽しむ天ぷらもまたいい!

酒リーマンはもちろん、お代わりですよ。ひさびさの福岡。
あえて中洲にはいかずに目指してきたワケですし!

目の前では外国の店員さんが作ってくださってます、レサワ。
そういえば、お客さんも外人さんが多くてびっくり!

後でお店の方に聞いたら、こんなに外人さんが多いのは珍しいとか。
ワールドワイドで明るくて健全そうなお店なのでしょうね!

先ほどの漬け込まれていたレモン酎原液?をまるでシロップのようにすくって
それを炭酸で割る、という作り方。なんか丁寧でいいですよね。

とかいいつつ、EXILEさんほどではないですが、
レモンサワーならボクには身体に不可欠な水みたいなものですから。

あっ!という間になくなっちゃう。 
このレモン氷はもったいないので取り置きしておきまして。

ハイハイ、では次の方どうぞ〜!

はーい!こちら、塩レモンサワー!!
輪切りのレモンの上に塩がまぶしてありますね。

でもそこだけが「塩」なわけではないんですよ、チッチッチッ。
先ほどとはまた別の容器で塩ごと漬け込まれているんですね、原液が!

作り方は同様でその原液を炭酸で割るというもの。
だからむしろ輪切りのレモンとまぶし塩はデコレーションというわけ。

おー!これはまた、なんてマイルドな!!
塩なのに、レモン味全体がすんごくまろやか〜っ!

「塩」というと、いわゆるカクテルのスノースタイルを想像しますよね。
グラスの縁一周に塩を付着させたカクテルの技の一つ。

あれは当然、飲むときにダイレクトに塩を感じるのですが、
こちらは塩も入れて漬け込んだからでしょうかね?

いわゆる塩カドのある塩味(えんみ)はあまり感じられず、
むしろ全体が調和してまろやかな味わい。不思議ですねー。

あ、そういえば、料理ではきゅうりなどに塩をして水分を抜いたりしますね。
この原理って、あれと同じかな!?

浸透圧の関係でレモンの果汁含む水分が出てきて、
周りの液体と馴染む…だからマイルドにまろやか!

酔ってるのに難しいことはいわないの!
と言われそうですが、たぶんそんなじゃないかな。

ここらでさすがにお腹が減りましたので、ボリューミーなのを!
福岡ですけど九州ということで「とり天」!!

大の鶏肉好きとしては、天ぷらバージョンは珍しくて嬉しい!

この天つゆがまた甘めで美味しいんですよ~!!
緑のゆず胡椒もたまらない九州テイスト。

っんもう~!あっという間に平らげちゃう~!
美味しすぎ!いいわ~天ぷら!

串かつではいつもボクの中の上位にランキングするレンコン!
おーっ!天ぷらもいいじゃないか!ぬふっ!

ここらで旬のもの、というか本日のオススメ的なもいただきたいと。
「水タコのネギ塩コンブ和え」!

おっと、ここで一気に和に突き進みますね。
これもあまり東京というか本州では見かけない?

そんなことないのかな。なかなか新しめでいいっすね。
でもこうなるとやはりボクとしては・・・アレですね。

フフフフッ!そうよ、日本酒でなくっちゃ!!
お店のおすすめでいただいたのはこちらの「残心」というお酒。

これがすごくおいしくてビックリ!!
っていうか、ボクの中ではまさに九州のお酒!なんですよ。

アルコール度数17.5度という原酒的な度数もさることながら、
日本酒度+3はいいとして、酸度が2.0もある!!

ものすごくパンチのある、味わい深いお酒なんです。
特別純米ということで精米歩合は60%みたいですね。

お店の照明はどうしても黄色くなりますが、
それでも間違いなく、黄色目のこの色彩。

こういのって低精白のお酒では多いですけど60%では珍しい。
これがたまらなく、ハマるのですよ。

九州の味覚って、お味噌も甘いし芋焼酎の香も甘くて、
基本的に甘いんですよね、嗜好が。甘くて濃い感じ。

まさにそういう味覚に合うお酒なんですよ、これ!
この力強さなら、九州の濃い目の味わいのおつまみにも負けない。

以前、初めて博多出張していただいた麦味噌のお味噌汁に
すっかりはまって、「ボクは甘口なのかもしれない」と開眼。

そこからお味噌はフンドーキンさんとか買ってましたし。
甘いわけではないですが、こういう嗜好のお酒、気に入りましたよ。

さてさて、日本酒ですっかり盛り上がりましたが笑
お目当てはレモンサワーですね。

全種類は飲めなかったですが、やはり最後にどうしても味わいたい。
それがこちらの「リッチレモンサワー」!

米焼酎のメジャーブランド「鳥飼」と和三盆を使っているとか。
他のレモンサワーと同様に漬け込んであるのですが色が濃い!

まさに「あめ色」!鳥飼と和三盆だけで、こうはならないでしょう。
どうやって作っているのでしょうかね。

「あめ色」であることから想像すると煮込んであるのかしら。
ともかく濃厚な味わいを想起させますね。

じゃーーん!!リッチレモンサワー登場!!
氷も入っておらずフルートグラスで出されるこちら。

これはレモンサワーなのですか?
もはやシャトーディケムにすら見えてくる。あ、炭酸ですがね。

こ、これは!!おいしい!なるほど、これはリッチだ!!
すごくコクのある濃厚な味わい。

甘いんですが、ベタベタな甘さではないのは
和三盆のせいなのか、レモンの酸味なのかはわかりません。

もはやだいぶ酔っていたボクには鳥飼感がわからなかったですが、
これは確かにリッチ。すごく贅沢なレモンサワーですね。

煮込んでいるような感覚ですが、だいぶ熟成させているのかな。
じゃなきゃ、こんな色にならないでしょうから。

お会計をお願いしてトイレに行っている間に、こんなサービスが。
説明、聞いたんだけどな汗、コーン茶だったかな汗

いやぁ、これは良いお店ですね~!!
ほら、こんな時間でもまだまだお客さんが絶えない。

東京のお店ならわかりますが、福岡なところがいいですよね。
まさに旬。イマらしいお店ですね。

本格焼酎天国の九州で、博多という玄関口ではありますが、
みんながレモンサワーを飲んでいることに衝撃を受けます。

やっぱり九州の人は美味しいものには敏感なのでしょう。
こっちにお店出してくれないかしら。

いやぁ、九州初日、中洲には行きませんでしたけど、
すごく良い夜になりました!

ごちそうさまでしたー!!
さ、気持ちがいいので、ホテルまで歩いて帰ろうっと!

というわけで、中洲笑。また来るからな!笑

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