Google+

2014年8月11日月曜日

【新宿・そば居酒屋】新潟名物をつまみつつ一献!いや二献!?バツグンにうまい「へぎそば」でシメる新宿の大人の夜/へぎそば昆


お世話になっている仕事関係の社長さんに教えてもらったんです。
「めっちゃ美味しい蕎麦居酒屋が新宿にあるよ。」

しかもそのお蕎麦っていうのが新潟の「へぎそば」だという!
おー!へぎそば!!いいですね~!久しぶりに食べたいなぁ。

そんじゃ、ま、話のネタ的にも行ってみようかな、と。
得意先の社長のおススメとあっちゃぁ業務上行かないわけにもいかない笑
こういうのを役得っていう!?いわないか。。

アレコレ言い訳しながらですが、実は自分が食べたいだけ笑
久しぶりにそば屋で一献!うーん、ステキすぎる!


2次会な時間でうかがってみましたが、わー、さすが人気店ですね。
なんとかカウンターに滑り込みセーフ。

ボクのようにお酒とおつまみな方もいれば、こんな時間なのもあって
おそばだけを目当てに来られる方もチラホラ。。


年季の入ったシブいカウンターがもう、ボク的はそれだけで肴になる。
お酒はせっかくなのでそば茶ハイをいただきます。


そば以外のメニューもたくさんあるのですが、
2軒目だったのもあって、そばに向かってちょこっとだけ。

まずは「当店名物」と銘打たれた「炙り〆鯖」!
これまた濃厚な味付けにビックリ!これはお酒が進みます~!


せっかくなので新潟らしいものをいただこうかなって。
これはボクも初めてです。「氷頭(ひず)」というのですって。


正確には「氷頭(ひず)なます」っていうようですね。
コリコリしていて美味しい。ナチュラルな甘みを感じる酢の物です。

「氷頭」ってのは鮭の鼻先の軟骨の部分のことで、
氷のように透き通っていることからそう呼ばれるんだとか。


こうなってくると日本酒になるのがやっぱりボクでしょう!!
当然、新潟の地酒もたくさんですが、まずは熱燗をいただきますよ。

徳利とお猪口が「八海山」ですが、熱燗は「小野の里」というお酒。
あれれ?「小野の里」って新潟じゃなくて秋田のお酒?ま、いいか笑

さっきのそば茶ハイを残した上での熱燗がボクらしいでしょ。
チューハイはチェイサーに早がわり~!


〆鯖と氷頭があまりにもお酒を進ませるので熱燗は瞬殺!!
いよいよ日本酒を本格攻め!「景虎」の純米をいただきます!


店内にはひっきりなしにお客さんが!
一番奥には外人さんをアテンドしている風の一団も。

確かに外人さんを連れて行くなら、こんなそば居酒屋さんいいですね!
遠目ではありましたが、いたく感激されているご様子。


さてさて、それでは日本酒を少し残しているところで、いよいよお蕎麦!
こちらが看板メニューの「へぎそば」!美しい緑色ですね~!


少々長いですが、せっかくなのでメニューにある説明を引用しましょう。
へぎそばの「へぎ」とはそばを盛る杉の木のこと。そこに盛られるそばは清々しい緑色です。その緑色の正体は布海苔という海藻の一種、鮮やかなグリーンの布海苔をつなぎに使って打ったそばは海苔の香りが鮮やかです。このそばが誕生したのは小千谷の名産である、小千谷縮から。江戸時代から伝わる伝統技術で織られる麻織物で国の重要無形文化財に指定されています。その仕上げに使うのが布海苔、昔から布海苔には不自由しない地域であったため、それがそばにも使われたと言われています。伝統工芸と食の結びつきを楽しみながら味わってください。


美味しい!!これは美味しいですよ、このへぎそば!
そして日本酒にもバツグンに合いますね~!布海苔がつなぐご縁でしょう!

清々しい清冽な印象のへぎそばは、こんな暑い季節にはなお美味しい!
そして鼻に抜ける布海苔の香りがまたステキ。。。


いやぁ美味しかったです~!さすが社長オススメのお店だけありますよ。
これは良い報告ができそうです!今度ご一緒したいな。

ほんの少しで申し訳ないですが、ここは2人くらいできて
遠く小千谷に思いを馳せながら、徳利を傾けるなんてのがいいかも。

実際、お隣のカップルはそんな大人なお酒を楽しんでいらっしゃいました。
またぜひうかがいたいですね。ごちそうさまでしたー!

**********************************************

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
xmlns:fb='http://www.facebook.com/2008/fbml' xmlns:og='http://ogp.me/ns#'