【土日の番外編】パリの話⑥：地元民に愛されるガブ飲みワインバルに日本の「食堂」を見る／ビストロLe Rubis（ル・ルビ）

先日のパリの話を少しずつ綴っています。

ご一緒したパリに昔住んでいたことのある方に連れていただいたビストロ。
どちらかというとワインバル、といった感じのお店です「ルビ」さん。


まだ少し明るさの残るうちにうかがったものですから余計に
感じたのですが、ビストロというよりも「食堂」にちかい雰囲気ですね。

このカウンターは立ち飲みゾーンになるのでしょうか。


観光客が来るようなお店ではなくて、まさに「地元民のパリ」。
席ではおじさんが一人でワインを飲みつつ新聞読んだりしています。


歴史のありそうなメニュー看板。
これだけで１つのインテリアになっていますよね。

そう思うのはフランス語が読めないからかな笑


まずは白ワインからいただきましょう。

小さめのワイングラスにたっぷりと入ってきます。
そんなところも食堂感覚でいいですよね！


いただいたおつまみがパンにレバーペーストや
生ハムがつけられたもの。これが結構いいおつまみ。


こちらは生ハムの方。こんなのをかじりながらのワイン。
ゆったりと静かな時間が流れています。


映画に出てきそうなお店ではありますが、
どこか懐かしく居心地のいい雰囲気は日本の食堂に通じるものがある。

それはお店を切り盛りするご夫婦の人柄が
にじみ出ているからかもしれません。


赤ワインだってどばっと大盛りで！
気兼ねなくガブ飲みできるところがいいんですよね。


というわけで、パリの地元民に愛されるお店「ル・ルビ」さんでした！
ごちそうさまでーす！

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Le Rubis
10 Rue du Marche Saint-Honore, 75001 Paris,France
トリップアドバイザーサイト