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2013年10月5日土曜日

【閉店】【蒲田・どんぶり】「俺の」じゃなくて「僕の」に好感!謙虚だけど派手な店頭とその美味しさに自己主張/僕の鶏飯

いつものように蒲田の街を歩いていたのでした、この日も。
「今日のランチ、どこにしよっかなー」って。

当然にしてあんまりお金もないので高級なものは控えるとして
それでもせっかくならブログ的にネタになるのがいいなぁ、とか。

蒲田西口をフラフラっと、サンライズを横切ってバーボンロードへ。
そんなボクの目に飛び込んできたのが、どピンクの看板でした。


ぼ、「僕の鷄飯」ってーっ!!!
なにその中途半端なパクり具合は!?笑

そしてまた街並みにまったく調和していない強烈なピンク色!
これはもう入るしかないでしょう!ボクこそが!!

こじんまりした店内はカウンターのみのシンプルなつくり。
人の良さそうな男性の方が一生懸命調理していらっしゃいます。

確かにこの方なら普段から「俺」ではなくて「僕」って
言ってそうな感じがしますね笑

「美味しいのができたんで、よかったら僕の鷄飯食べてみませんか?」
というような、ヒジョーに謙虚な感じがして好感度アップ。


今回は「鷄飯」(並)をいただきましたー!!
スープと一緒についてきたのは生姜とネギを和えたもの。


いや、これがうまいんですよっ!!いい!好きだ!
店主の謙虚さとは裏腹!?にかなりうまい!

もともとボクが鶏肉好きというのもありますがね。
塩ダレの効いた鶏肉と鶏スープで炊かれたご飯は病みつき度満点!

いわゆるシンガポールのチキンライスとも違って、和寄り。
なんていうか、もっと馴染みがある。「鷄飯」というのが確かに合ってます。

思わず夢中になって丼をかきこんで一気に完食しちゃいましたよ。
これはいい!

ランチ時。さっきから女性のお客さんが絶え間無くやってきます。
みなさんテイクアウトで買って帰っていくようです。人気。

これは良いお店を見つけましたよ!
看板には一瞬躊躇しますが笑、一食の価値あり。

願わくは蒲田ですから、もう少しお値段下がるとうれしいな。
ともかく、ごちそうさまでしたー!

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