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2013年3月6日水曜日

【新橋・食堂酒場】昼でも飲める!夜でも定食!しかも鮮魚がバツグン!ボクらの愛する食堂酒場/丸富食堂


ここんとこ自分の中で勝手に盛り上がっている、お店訪問シリーズです。
最近、都内に多く見かけるようになった「ネオ大衆酒場」への探訪篇。

今さらですが、お酒が好き、お酒に合う食べ物が好きなボクです。
でも…でもね。どうもそれだけじゃないと思っているんです。

飲んで酔うだけだったら、家で飲めばいいわけですよ、ね。
それなのに、お金かかってもわざわざ飲みに行くのは何故なのか。

答えはわかっているんです。「酒場が好きだから」。
そうなんですよ、酒場自体が好きなんです。

酒場フェチ?いやちょっと違う笑
酒場自体というより「酒場で飲むこと」が好きなんですね。

だから実はグルメでもなんでもなく、普通のものでよかったりするんです。
もちろん、美味しければなおイイですけどね。

そんな酒場好きなボクを最近魅了し続けているのが、その「ネオ大衆酒場」。
あの大好きな「酒場感」がありながら、すごく「今」を感じられるお店たち。

今回はまたちょっと趣向を変えて、こんな酒場を訪ねました。
「酒場」というよりも、思いっきり「食堂」なんですけどね。

あの「丸富水産」さんが手がける「丸富食堂」さん!新橋のお店です。

ちょっくら付き合えよ、と後輩を連れてきました。カンパイ!

見てくださいよ、この食堂感(笑)あぁ、落ち着くなぁ。。
食堂で飲むって「三ちゃん食堂」さんみたいでしょう?

こちらもランチ営業されていて(通し営業ではないですが)、
昼から飲むこともできる!←これすごく重要!!

そんでもって、食堂スタイルだから、逆に夜にも定食がある!
いいですねぇ。まさにボクらの味方。新橋にあるのも納得です。

あのカウンターがいいですよね。一人で飲むにはピッタリ。
本でも読みながらダラダラ飲みたい感じ。

やっぱり頼んじゃった。もう当然ね。ポテサラね。
最近じゃ一緒に飲む相手の方から声かけてくださる「ポテサラいる?」

こちらポテサラ280円!安くていいですねー!
このあたりが大衆酒場のありがたさ。

新橋って安そうに見えて、そこはやっぱり港区ですから、
実は結構なお値段になっちゃったりするんですよねー。

そこへきてこのお値段なら毎日来られちゃいますね。
生ビールも390円ですし!おごらなきゃいけない先輩も助かる笑

こちら丸富食堂さんの看板メニューは鮮魚ですー!!
「マグロの中落ち」はこれだけあって280円!安い!

元が丸富水産さんなんで、鮮魚はお手のものですからね。
魚屋さんの居酒屋があちらなら、こちらは魚屋さんの食堂って感じ?

味わい濃いめで、ナイスおつまみ。飲めちゃいますね。

魚、魚言っておいて肉を頼むボク・・・ごめんちゃい。
「肉豆腐」320円です。やっぱこういのないと、ね。違う?ダメ?

連れてきた後輩が盛岡の出身でして彼のオーダーでイカ納豆。
岩手はイカの名産地なんだそうです。知らなかった。

そして彼を連れてきた理由はボクに負けずに日本酒好きだから。
こうなると日本酒を飲まない手はないでしょう。

よっしゃーーっ!!こうでなくっちゃね!やっぱり絵になるね!
熱燗も一合390円。いいっすね、コップ酒!

あ、気づきました?ポテサラにソース。
関西ではかなり気味悪がられましたが、こっちでは普通。

もちろん、そのままで美味しいポテサラですが、
ついつい、ソースをかけるクセだけは抜けない。

ソースや醤油もなんだかステキなのがあったんで試したいじゃない。
濃厚生ソース。うん、確かに濃厚で美味しい。

このあたりで宴席も折り返し地点。後半戦へ突入です。
あれだけ日本酒!とか言ってましたが抹茶ハイへ。

後半になってくるとこういう方が身体がラクなんですよね。

東西の文化の違いでいえば、お茶割りって関西では見かけない。
あってもウーロンハイくらいで緑茶はほとんどないんですよねー。

このタイミングなら、やっぱりお新香でしょう。お口直し。
あ、「お新香」も関西では通じないですからね。「お漬物」ね。


ふと気がつくとカウンターにお客さんがきていました。
女性のお客さんが一人で食事しながら飲んでる。

いいですねー、こういうのが食堂ならではな風景ですよねー!

酒場が好きというのは、結局「街」が好きということでもあって、
つまりは、「人間が好き」ということなのかもしれません。

こういう味のある雰囲気がたまらないんですよね。
この空気感が一番のごちそうかもしれない。

最後にちょっとだけ贅沢してブリの照り焼き。
贅沢といっても相対的な話で、こちらも380円のこと。

これは肉厚で食べ応えがありそうだ!
そしたら、ボクは追加、追加…

今度はウーロンハイにしてみましたー!!
ボクの身体にはやっぱり甲類焼酎があってるかも。

あ、ブリ照り、先に食べられたー!
ま、若者は腹が減るからな。ガンガンいっちゃってくれ!

オジサン(お兄さん)は液体の方がラクなんだ。
飲む方なら、まだまだ負けないぞ。

というわけで、もう1杯(笑)もう一回、抹茶にもどします。
お茶割りはスイスイいっちゃうので逆に危険かしら!?

大丈夫大丈夫、こういうのなら二日酔い知らずですから。

いやぁ楽しかったですねー、この雰囲気。大好きな空気感。
こういう雰囲気って「食堂酒場」ならではの良さですね。

また一つ、好きな「ネオ大衆酒場」に出会えました。

千ベロとはいかないまでも、かなり安く飲めますし。
それに「魚がうまい」というのはお酒飲みにはかなり嬉しい。

今回は飲んだだけですけど、この後、シメものをいただくのもいい。
そんな食事とお酒がシームレスなところが「食堂酒場」の良さなのでしょう。

はーい、ごちそうさまでしたー!!

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