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2012年8月30日木曜日

【茅場町・居酒屋】顔を近づけないと相手の声が聞こえないザッツ大衆酒場/ちばチャン


お酒をが好き、酒場が好き、飲み歩くことが好き。
そんなボクは当然にして話題のお店に行ってみるのが好き。

でもさすが東京とあって、例え毎日飲んだとしても
とても行きつくせない程に行きたいお店は沢山あります。

そんな中でもこの日は珍しく、なんとなく歩いて見つけたお店。
おーーっ!「ちばチャン」ってこんなところにあるんだー!

金曜日の仕事終わりに同僚とちょっと飲もうかと、
茅場町を散策していたところに発見!

やはりこういうお店に出くわす運命なのでしょうね(笑)
これは神様のお導き。それじゃ今宵ちばチャン、初体験です!



「当店ではホールサービスに一切力を注いでおりません」
入り口に思いっきりそんなこと書いてあるお店だなんてー(笑)

金曜日ということもあって、すごく混んでいました。
さすが流行っていますねー!

とにかく安くてボリュームがあるのがチバちゃんさん。
お財布の厳しい時代、サラリーマンの味方ですね。



生ビールで乾杯した後はまずはポテトサラダー!
水分多めのクリーミー液体系タイプですね。

とにかくどどーんとボリューミーなのがちばチャン流。



きましたーーーっ!!!これですよ、これ!
これぞちばチャンの「バカジョッキ」!!



中ジョッキと比べるとこんなに大きいんですよ。
最近よく見かけますよね、このメガジョッキ!

とにかくちばチャンさんは巨大ポーションの「バカ盛り」が魅力!



大勢でワイワイやるには最高のスペースですよね。
まさに歓送迎会のためにあるようなお店。

なんだかよくわからない壁面の龍や虎がまたいい感じ(笑)
なんていうか「飲むぞーっ!」て気になりますね。
みなさんのテーブルには様々な「バカ盛り」が!!
巨大な舟盛りになった唐揚げにはびっくり仰天です!!

まさに「バカ盛り」!!
みなさん食べ切れずに残していらっしゃいましたね。



これ好きなんですよ、涙焼き。
まさに涙目のわさび焼鳥です。



そういえば、って今さら失礼ですが、
ちばチャンさんは一応焼鳥のお店なんですよね。

手作り感のあるつくね、美味しくいただきました。

ホールサービスに力をいれていないっていうから
逆にどれだけヒドイのかと怖いもの見たさだったのですけどね。

ただ安いだけのお店かと思ったら、
そんなことなく接客も充分でしたけどね。

先にそういうことを言っちゃうことで、
ハードルを下げておく作戦かもしれません。



続いては飲みながら野菜摂取、ということでトマトハイ!
もちろん、バカジョッキでお願いします(笑)

これだけ飲んでおけば一日分の野菜は足りそうですね。
結構、氷が多めですが・・・(笑)



こういう居酒屋さんも久しぶりなんで、
懐かしい定番メニューをいただきつつ・・・



ちゅどーーん、とそばサラダが登場っ!!
でかーーーっ!!盛り盛りーーっ!

最後のシメまでこれだけでOKという感じですね。



というわけで、初体験のちばチャンさんでした!
このド派手な看板が目印です。

とにかく仲間でわいわい飲もうぜって日にぴったり。
たくさん食べる若者がいても幹事は安心です(笑)

ごちそうさまでしたー!!

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関連ランキング:焼き鳥 | 茅場町駅日本橋駅八丁堀駅

2012年8月29日水曜日

【神田・お好み焼き】缶チューハイが楽しめる広島風お好み焼きのお店/カープ


あの銀色の缶チューハイが飲めるお店があるって!?
しかも広島風お好み焼きのお店ときたもんだ!

そりゃアナタ、このチューハイ好きのボクが
行かないわけにはいかないじゃない!

なーんて思っていたのも実は京都にいた頃のこと。。
こちらもずっとずっと行ってみたかったお店なんですよ!

それが神田にある、こちらの「カープ」さん!やったー!

こちらも大人気のお店で行列は必至。
なんとかタイミングよく入ることができました!



レモンチューハイを頼むと本当ににできましたよ!
おーっ!なんて馴染みのある缶だこと。

そうそう、このチューハイは氷を入れると
うまさが倍増するんですよね、よくわかってる!



2軒目での訪問でしたので、食べ物の方は軽く軽く。
お好み焼き屋さんということもあって食目当ての人も多いですね。

いうまでもないですが、ボクは無理です、ごめんなさい。
お酒を飲まずにお好み焼きは食べられないです・・・。



それにしても暑い!なんという暑さでしょう、このお店。
巨大な鉄板がお店の真ん中にあるので仕方ないのでしょうが。。

お店のおばちゃんたちもサウナかってくらいに
汗だくで働いていらっしゃいます。

クーラーくらい入れたらいいのに、とつぶやくと、
ご一緒したTさんが上を指差す…。

おーーっ!!あるじゃない、クーラー!!
それも見たこともないくらいに巨大なのが!!

ってことはこれでクーラーなかったら…灼熱地獄!?
とんでもないことになっているのでしょうね。



でもこの暑さがチューハイをさらにうまくさせるってワケで!

かち割り氷なところがまたいいんですよ。
いい塩梅でゆっくりと溶けてくれるんでね。



最後にボリューミーなのをいただきました!
こちらもTさんのおすすめです。

「そばダブルイカ天チーズねぎ」。
まるで呪文のようなそのオーダー。



うんうんっ!!うまい!
やっぱりこなもんとチューハイの相性は抜群です!

ソースとの相性がいいのかもしれないですね。
ビール以上だとボクは思うのです。



いいですねー、カープさん。
ボクは野球詳しくないのですが、やっぱり広島ファンだそうで。

一緒に連れてきた後輩のMは広島ファンだからってことで
もう一人で何度もカープさんに通っているようです。

確かに独身男性が土曜日の昼ご飯あたりに
軽く飲んで食べるには非常にいいですよね。

これはまたぜひ寄せてもらいましょう。
ごちそうさまでしたー!

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2012年8月28日火曜日

【名店探訪・月島】煮込みもいいけど肉豆腐に感動!老舗でいただく熱燗はカクベツです/岸田屋


暑いさなかではりましたが、ついにあの名店を訪れてきました!
「三代煮込み」と呼ばれる名店の1つ、岸田屋さん!

いやぁもう念願中の念願ですよ。数年来の念願叶いました!
去年も何度か狙いましたがなかなか…。

またいつ転勤するかわからない身ですので、
こういう名店は行ける時に行っておかないとですね。

こういうお店には経験者というか詳しい人と一緒が一番。
今回は先輩のTさんに連れてきてもらいました。

いろいろ調整してやりくりしてやっと駆けつけましたが、
すでにかなりの行列。さすがですねー。

お店の脇に回り込んで最後尾に並びます。
この人数、ひょっとして入れないかも…。



ギッリギリ!!本当にギリギリで入ることができました!
ボクらが入ってちょうど満席に。ラッキーです!

それでは早速カンパイ!こういうお店はビンビールですよね!
それもやっぱりラガーが似合う。昭和です。



ヌタからいただきました。結構メニュー数あるんですね。
もっとこう「煮込み専門店」いたいな感じかと思っていました。

カウンターには常連のお兄さん、お姉さん方。
お店には女将さんと女性のスタッフがお二人。

お店の方とお客さんが一緒になってつくっていく、
あの!「老舗酒場ならではの雰囲気」がやはりここにも!!

お客さんも素晴らしいことが名店には重要なんですよね。



来ましたーー!!!これが名物の「煮込み」!
これぞ東京三代煮込みの一翼。

思っていたよりも「肉肉しい」な、と。
そして非常に上品だなぁというのが第一印象。



おーーーっ!うまいっ!!これはうまい!

なんともいえない病みつき感もありながら、
それでいて下品な感じにならないところがステキ。



たまらず熱燗をいただきます!そうよ、そうでなくっちゃ!

煮込みそれ自体が目的でしたが、それはつまり、
「煮込みで日本酒を飲むこと」なわけで。。

夜の「ご飯食べに行こう」が「飲みに行こう」と同義なのと同じ。
でもそれって最近の若い人たちには通じなくなってるのかな?

「最近の若い人」だなんて言い出したら
ボクも相当なオヤジですな。

ってか、そんな話はどーでもいい。ヤバイっす!!
何がって、熱燗と一緒にいただくこの煮込みがっっっ!!

煮込みを食べた口に流し込む、この熱燗のうまさったら!!
カウンターで目を瞑ってうなるボクです。

久々に渾身の「っくーーーっ!!!」が出ましたよ、無意識に。



日本酒になったのでお刺身もいただきました。
こんなお刺身一つがまた素晴らしく美味しいところが名店ですね。



実は今回、初めての岸田屋さんでしたが、
個人的に「煮込み」以上に一番感動したのはこちらなんですよ。

「肉豆腐」。



ボクが内臓よりも正肉の方が好きというのもありますが、
それだけじゃない。

これは、本当にヤバイうまさです。
先ほどの煮込み以上に悶絶するボク。っくーーーーっ!!



なんていうかね、これぞ「東京味」なんですよ。
関西だともっとコテコテになっちゃうんですよね。

醤油の辛さが前面に出ていて甘みは控えめ。
「甘辛い」のだけど全体にキリっと引き締まっている感じ。

背筋を伸ばした江戸の侍、という感じかなぁ。
味のキレがいいんですよ。口の中にベタベタ残らない。

いや関西の味はそれはそれでいいと思いますし、
関西が長かったボクとしてはそれも好きなですがね。

キレのいい醤油味というのは、やっぱり東京らしい味わいかな。
ボク個人的としては結構「懐かしい」味わいです。

そして、また日本酒の表情が変わるんですねー。
お酒自体は同じものですが、東京で飲むとまた別の顔。



そしてこの「肉豆腐」、特筆すべきは、実はこのネギ。
このネギがまたとんでもなくうまいんですよ!

あ、写真わかりました?そう、お代わりしちゃいました(笑)

いや、このネギがたまらない!
このネギだけで熱燗はグイグイ飲めちゃいます。

気づけばお銚子も5本目くらい!?



飲み過ぎ!?いいのいいの。舌というか身体の方が正直です。
だってこれは飲まずにいられないですもん。

わかっているんですよ、舌が、身体が。
「お酒と一緒の方が美味しいよ」って。

もちろん酔ってきますが、騒いだりしません。
江戸の男ですから(笑)



だんだんとお店のシステムというか仕組みがわかってきて
自分たちが少しだけお店に馴染んでくるのがわかります。

あまりの名店に浮き足立っていたことを少々反省し、
常連さん方の邪魔にならないようにいただく。

今思えば端の方の席でよかったかな、と思えます。

そもそも、こういう老舗のお店の雰囲気それ自体が
最高のおつまみなんですよね。



最後にはお漬物をつまみつつ、余韻にひたりながら、
やはり進む、熱燗の盃。。

思えばこの日のこのメンバー、
ただの日本酒好きだったのかもしれない(笑)

そこに岸田屋さんの絶品が加われば、
ボクらの日本酒はドライブする!

いや、本当にステキなお店でした。
ごちそうさまです。

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2012年8月27日月曜日

【渋谷ヒカリエ・海鮮居酒屋】鮮魚バツグン!ボクらが安心できるヒカリエ飲み処/しらすくじら



横浜側ですが東横線沿線に生まれ育った人間としては
「東京」のイメージとうか「玄関」だったのはやっぱり渋谷なのでした。

東京中心部に行くには実は一度横浜に出た方が
早かったりすることもあるし、運賃の安さも理由かもしれない。

大学が山手線沿線だったことも関係あるだろうし
バンドマンとして楽器屋さんやCDショップが多いのも渋谷でした。

さてさて、少々時間がたってしまいましたが、
そんな渋谷に先日新しくできたランドマークが「渋谷ヒカリエ」ですね。

多くのテナントも気になるところですが、お酒飲みとしては
やっぱり飲食店がどうなってるのかに注目しちゃう。

夜も21時頃になっちゃってましたが、のぞいてきました。

渋谷にしてはターゲット年齢を結構高めに設定していると
いうことでしたが、そこはさすが渋谷です。

各お店には20~30代の女性がたくさん!
ぬぅ、やはり渋谷。オジサン入りにくいぞ~w

と思っていたところに光明が!!

真新しく明るいつくりではありますが、見なれた居酒屋の雰囲気。
あぁ、これなら入りやすいな、という安心感。

それが「しらすくじら」さんです。


とかいっておきながら、
実は最初からここに伺うのが目的だったんですけどねw

こちらは、九州に出張に行った頃にお世話になった、
有名な海鮮居酒屋の「磯貝」さんが出されたお店なんです!

旅情もプラスされてはいますが、あの時いただいた
「磯貝」さんでの魚のうまさったらなかったですから。

今回も楽しみにしての訪店だったのです~!
途中から速足でしたから、ボクw




ガッツリとしたカウンターというわけではないのですが、
お店の中央に対面で座る島式のテーブルがあってそこで一人。

スパークリングの日本酒で喉を潤した後は
やっぱり熱燗いただいちゃいました!!

お供はお漬物と・・・



はい、きた!!お刺身の盛り合わせ~!!
玄界灘直送の鮮魚を堪能です!!

うーん、うまいね~!うまい魚に熱燗キューッっと!
これが居酒屋の醍醐味ってもんです。

周りをみれば、とても渋谷とは思えない、
40~50代のお兄さん、お姉さんばかり。

落ち着きますね~w

渋谷は最近かなりオフィスビルができましたから、
当然こういう人たちはいたわけですよね。

みなさん、自分たちが飲める場所を探してたんじゃないかって
なんだか非常に親近感が湧いてきちゃいました。

ま、そうはいってもそこは渋谷ですから、
みなさん身なりもスマートでいらっしゃいますがね。

というわけで、今回は偵察(!?)ということもあって
これにて終了。

個人的には利用することの多い渋谷に
こうして飲める場所ができるのは非常にうれしいことです。

金土と祝前日は遅くまでやっているそうですが、
平日がラストオーダー22時というのはちょっと残念ですがね。

渋谷なら終電ギリギリまで飲める者としては、
ヒカリエと東横線のホームの近さがいいんですけど。

ともかく、今後も利用させていただきます。
ごちそうさまでしたー!!

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2012年8月26日日曜日

【神田・寿司】神田の老舗でお寿司だなんて贅沢~っ/蛇の目寿司本店



しまったーー!!更新をさぼってしまったー!!
神田の老舗でいただいたお寿司ランチの写真でどーぞ。


すごく温かいお店の方々の雰囲気がステキ。
ちょっと奮発して「松」を頼んじゃいましたー!

あぁ、飲みたくなる~!!
でも、もちろん我慢です。

ごちそうさまーーー!!

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2012年8月25日土曜日

【京都・ラーメン】ラーメンもいいけど実はこっちの方が好きなのよ/新福菜館@京都

なんやかやと京都への出張が2~3ケ月に1回はありまして。

「朝から直行してお昼前についてランチをどこかで」
というのが唯一の楽しみとなっています。

いや、唯一ではないですね、夜の楽しみもありましたw

で、ランチですが、当然にしてゆっくりできるわけでもなく、
それでもお昼時の混む時間を避けられるのがありがたい。

京都駅そばで、久々の京都でお昼に食べたいもの、ときたら、
いつもココになってしまう。たかばしの新福菜館さん。


前回は久々のラーメンをいただきましたが、
今回はさらに久々となってしまった「やきめし」を単品オーダー!

こうしてラーメンのスープがついてきます。
新福さんのラーメンといえば、この真黒なスープが醍醐味。

決して味が濃いわけではないのですが、
独特の深みをもったこのスープが病みつきで人気の秘訣。

そして、そのスープを使った「やきめし」がこれまた人気のメニュー
はい、いってみましょう!


じゃーーーーんっ!!コレこれ!!
黒いでしょう?真黒でしょう?w\

これがまたうまいんですね~!
ラーメンスープを使った奥深いコクある味わいがたまらない。

ものすごくドライチューハイが飲みたくなる味わいです!
これで飲むとメチャうまいんですよね~!ヤミツキ。


というわけで、京都のラーメンの名店「新福菜館」さんでした。
お隣はこちらも超有名店「第一旭」さん。

本店が2軒並んでいるというのもすごいことですね。
ごちそうさまでしたー!!

さて次回の出張の時は何を食べようかな?

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2012年8月24日金曜日

【新橋・立ち飲みイタリアン】うまくて楽しいスタンディングは腰砕ける程飲んでこそ/俺のイタリアン

先日の「俺のフレンチ」があまりにすごかったので、
こうなったら「ハシゴ酒じゃい!」とそのまま新橋へ突入!

この日は「俺の」シリーズを完全制覇しようということに。
初めての方もいましたので、いざ「俺のイタリアン」へ!

外は夕焼けが終わって本格的な夜を向ける一歩手前。
あたり一面が真っ青になる、あの時間です。

ステキなトワイライトタイムですが、「降魔時」という名前も。
交通事故などが一番起こりやすい時間だそうで。

オッケー、オッケー!
お酒の神様、お酒の悪魔もどんどん降りてきちゃってーっ!


スタート自体が早かったこともあって、なんとか入店、滑り込み。
本店さんの方に入ることができました!

もちろんテーブル席は無理ですからスタンディングで。
ワイワイ飲むならむしろこの方が好都合ってんもんで。

新橋から合流した先輩もご一緒に、エビスビールと
白ワインで、はい、カンパーイッ!!カキーン!


最初からのど迫力で驚かせてくれたのは「俺ん家のサラダ」!

写真だとなかなかわかりにくいですが、
5人くらいでシェアしてやっとのボリューム。野菜たっぷり。

自慢するのはヘンですが、もう何度も通ってるボクとしては
お連れした先輩方がビックリ大満足されてるのがうれしい。

なにがって、そのコスパとフードのクオリティ、
そしてなんといってもその大繁盛ぶりです。


はーい!きましてねー、マルゲリータ!!
生地からまるめて店内の窯で焼くという自家製。

こちらも写真では大きさがわかりにくいですが、
薄いことは薄いものの、かなりの大きさです。

一切れで5歳児の手のひらくらいは軽くあります。



アツアツの焼き立て!生地はサクサクのパリパリ!!
チーズはにゅい~~~~んっ!

もちろん、バツグンにうまい!!
ビールもワインも進む君です。

これで580円だなんて、本当に困っちゃう。
ボクは本当に宅配ピザを頼むことがなくなりました。


あっという間にピザも食べつくし寸前。
ワインもお値段的にはガブ飲み出来ちゃう。

今回は入口から入ってすぐ右の窓際の席だったのですが、
目の前で行列ができていくのがわかりました。

そうなると長居するのも申し訳なくてね、やっぱり
ちょこっとで出てくることにしました。

でも、いやぁやっぱり好きだな、このお店。

フレンチよりもカジュアルなイタリアンの方が
こういうワイワイ立ち飲みは合っているような気もします。


ボクがよく行くのは八重洲店の方なんですが、
よかったらそちらのディナー記事もどうぞ。→★★★

というわけで、ごちそうさまでしたー!!

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2012年8月23日木曜日

【銀座・立ち飲みフレンチ】立ち飲みは時代の風!ウワサの感動コスパのビストロ/俺のフレンチ


ついに!ついに行ってきましたよ、超人気の話題店!
先日「ガイアの夜明け」にも登場していた「俺のフレンチ」さん!

いやぁ大変でしたよー、予約取るの!
電話自体もなかなか通じなくて苦労しました。

やっとのことで取れた予約ですが、その時間がなんと16時!
開店と同時のそんな時間しか空いていないそうで。。。

さすがの人気ぶりですねー。もうやむなく半日有休ですよ。
めったに行けないチャンスですからそれぐらいの意気込みで。



「俺イタ」さんもそうですが、この業態の醍醐味は立ち飲み。
「俺フレ」さんは2階がテーブル席になっていて予約の方はこちらへ。

ビックリしたのは16時なんていう中途半端な時間なのに、
お店の前にはすでに行列が。。

開店と同時に1階にはどんどん人が吸い込まれていきました。
その脇を通って2階に行ってみればこちらも満席。

いいですか!?16時ですよ?普通来られないでしょう?
確かによくみればスーツ姿はボクたちくらい。

外国人の方やギョーカイ人っぽい人でいっぱいでした。

では、エビスビールで、はい、乾杯ー!
とにかくまずは念願のお店に来られたことに~!



最初に出てきましたのはバケット。
こちらでおなかいっぱいにならないようにご注意。

メニューもかなりあるのでオーダーは悩ましい所ですが、
メニュー表の中でもコラムで切られたオススメコーナーを発見!



看板シェフである能勢さんの「ムッシュー能勢のスペシャリテ」!
やっぱりここから頼まない手はないでしょう!

で、相談してみると、なんと予約客には
このスペシャリテ3品すべての用意がされているそうです!

どれも数量限定の「俺フレ」看板商品。
おー、それならこの3品いただかない手はないでしょう。



まずは「ウニとトマトのムースジュレよせ ~キャビアをのせて~」
こ、これは~っ!!いきなりなんというビジュアルでしょうか!!

透き通って美しく輝くウニのジュレに浮かぶのは
見ただけで人を悩殺できるキャビア様ーっ!



そしてこれがカクテル構造になっていて下にはムース。
これが「トマトのムース」なんですよ。

ムースゾーンはトマトの爽やかな酸味が効いていて
ウニとキャビアの濃厚魚介感を引き締めてくれます。

確かにこれならアミューズにふさわしい。



テーブル席はギュウギュウ詰めで通路も狭いですが
意外にも天井は高くて開放的。

これが狭さを感じさせないコツなのでしょうか。

電話も通じにくい繁盛店とのことだったので、
店内サービスというかホールスタッフ大忙しだと思っていましたが、
ドリンクのオーダーもしっかりと聞きに来てくれました。

ワインについての質問にもちゃんと答えてくれて
当初不安に思っていた点は全く問題ありませんでした。


ここでスペシャリテ以外もいただいてみました。
こちらは「甘海老のタルタル、クスクスのサラダ」

こちらまたフレンチらしい美しい一品です。



ルッコラの葉の下にはまたしてもキャビアが!!
そして一番下、わかります?クスクスですよ。

クスクスいただくの久しぶり。エジプト方面ですよね。
これを甘エビとのアレンジでサラダ仕立てにするなんて!

甘エビのねっとりとした、甘い舌触りの中、
このクスクスの食感がこ気味よいアクセントになっています。



続いてはまたしてもちゅどーーーん!!のスペシャリテ!
「活オマールのロースト~貴腐ワインソースで~」

それにしたってデカすぎでしょうよ、コレ。
これでたったの1280円というコスパがまた恐ろしい。



濃厚なオマールの味わいをさらに深くしているのが
周囲にふられた貴腐ワイン。

甘酸っぱいニュアンスが加わってまたしてもさっぱりと。



ワインは白をいただいております。
この後のお肉を前にこのオマールで白を堪能です。

理屈からいえば貴腐ワインで合わせるところでしょうが、
財政上、そうもいきません。。

タッセ・メゾンのシャルドネです。
ワインは「俺イタ」さん同様、グラスは500円。

こうやってお値段をあまり気にせずにゴクゴクいけるのが
今のバル的な飲み方、バルに似合う飲み方なのでしょうね。



そして来ましたねーー!!これぞ看板商品!
「牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ トリュフソースで」

方々の紹介記事でも必ずトップ画像で見かけるこちら。
やはり本物のインパクトったらなかったです。



キャーーーッ!もう目がつぶれそうーーっ!!!
大きなフィレ肉に帽子のように載せられたこれまた大きなフォアグラ。

そしてフレンチかイタリアンかはもう、どちらでもいいのですが
最近特にやみつきなのが、このトリュフソース!

もう、お料理が来た瞬間から鼻を捕えて離さないこの香り。
目をつぶれば、この香りで脳髄が焼かれてしまいそうな程の官能。

本能的にヨダレがでまくります。
軽くニンニクは超えたのじゃないかと思います。



キャーーーッ!!!このダンメンずーーっ!!
もうダメ、鼻血ブーーッ!!

妖艶な赤みを残すフィレ肉と罪悪感すら感じるフォアグラ。
もう食べてしまうのがもったいないくらい。

こちらもこの恐ろしい程のクオリティで1280円ですから!
どんなコスト構造になっているのでしょうかね。

そういえば先日の「ガイアの夜明け」では社長さんが
「原価、ジャブジャブ使ってください」って言ってましたね・・

すごすぎ-!



もうワインが止まりません。ガブガブです。
グラスでちまちま頼んでいられずにボトルをオーダー。

個人的にはきっとドライチューハイも似合うと思いますが、
このくらいの強い味わいには強い赤がいいですね。

パンの方はだいぶ控えていたのですが、あのソースを
残すのはもったいなくて、ついつい一緒にいただくとお腹いっぱい。




いやぁ、満喫でしたよ、「俺フレ」さん。
このコスパによる満足感は他にないですね。

回転率を重視することで実現した究極の満足感。

居心地の良さは若干のマイナスかもしれませんが、
そこは今の立ち飲み時代の空気が逆にフォローになっているという。

まだ明るいうちだというのに、ほらまだすごい行列でしょう?
先日通りかかった恵比寿店の方も盛況でした。

これはまだまだ続きますね、「俺の」ブーム。
ともかく、ごちそうさまでしたー!!

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