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2012年12月28日金曜日

【上野・焼肉】贅沢希少部位をさらに贅沢に食べちゃう!口の中で溶けてゆく最高級焼肉!/太昌園別館


今年もやってきました、お肉の季節です!
半年に一度の贅沢。プロが選ぶ焼肉店上野No.1の太昌園さん。

年に2回開催される贅沢焼肉ナイトにこの冬ももちろん出席!
さぁ久々のゴージャス焼肉に舌鼓をうちましょう!


総勢10名近くでの大焼肉大会。悩ましいのが席順ですが、
こういうのはエライ人に決めてもらうのが一番です。

はいはーい、全員着席して準備オッケーですね。
それでは、みなさんご一緒に、カンパーイっ!!

今年もホントにお疲れ様でした!
しっかり「忘年」して来年を迎えましょう!


今回も焼肉のプロの方にご一緒いただきまして、
奥深い焼肉の話を聞きながらいただきます。

いつものように前菜からスタートですが、
今回は一人ずつお通しが出てきました。

この真ん中の、わかります?
ユッケ・・・に見えますが、違うんです。

生牛肉が禁止になったために新たに開発されたというユッケ。
これね、ローストビーフを使っているんですよ!なるほどー!

あ、でもこれ美味しい!本物のユッケには敵わないですが、
あの感覚を充分楽しめるように工夫されています。


焼肉は先に野菜を摂取しておくのがポイント。


焼肉目当ての男性陣はこのあたりは箸も遠慮がちなので、
ここぞとばかりにボクは率先していただきます。


はいはい、野菜、野菜。たっぷりいただけるのがうれしい。


きたーーー!!いよいよお肉サマの登場です!
不動の先頭バッターはもちろん、彼です!


この美しいピンク色。和牛タンですねー!


さぁ、焼いていきましょう!
今回はコンロの目の前じゃなかったので、こんなアングル。


にゃりーーーんっ!!焼けましたー!
そして早速パクっと。。うん、甘いっ!!

毎度のことですが、この「最初の一口」の衝撃ったらないですね。
ゾクゾクっとする程に、身体中を旨さが走り抜けます。


今回、タンは趣向を変えて焼き方を2種類。
こちらは片側をカリカリっと焼いたタイプ。

これまた食感が変わっていいですねー!
ビールもすすみまくるってもんです。


続きまして、こちらも名物の中の一つ。
和牛ハラミさん!


この肉肉しいワイルドな塊をご覧くださいよ。
ボクなんか今やカルビよりもハラミの方が好きなくらい。


ぬふふふふふふっ!!!二切れもいただいちゃいました!
うーーまいっ!この噛みごたえ!ガシガシっとね。

「肉、食ってるぜーっ!」という充実感。


そして、ここで早くも登場です!
前回から導入になったエイジングビーフシリーズが。

光り輝く「熟」の文字。エイジングイチボです!


こちらで50日以上熟成させているのだそうです。腐敗の寸前。
この脂と肉の間の筋がバツグンにうまい、とのこと。


このあたりはもうワサビだけでいただくのが通。
いやっはーっ!!これは、すごい!この味わいは!


な、なんという「甘み」!
甘いんですよ!信じられないくらいに甘いんです!

これはもう犯罪的なうまさ!一同一斉に悶絶です。
お肉の本当の旨味というのを思い知らされますね。


こうなるとお酒の方もオンパレード!
ビールにワインに焼酎に、おっと日本酒も登場だ!

みなさん、だいぶ酔っ払いモードに突入してきました。
いいんです、いんです、だって忘年会なんですから!


キャーーーッ!!目がつぶれるぅーーっ!!
ついに本日のメインエベントが登場っ!

ここまでだって相当にすごかったのにまだ上をいくモノが!
その登場感に酔っ払いたちも一瞬にして絶句。


これぞ希少部位中の希少部位。「シャトーブリアン」!!
ボクも初めていただきます。名前しか知らなかった。

この仙台牛のきめ細やかなサシを見てくださいよ。
これぞ自然の描いた究極の芸術作品。

「シャトーブリアン」と呼ぶのにはいわれがあるそうですね。
シャトーブリアンステーキ(Chateaubriand steak、またはシャトーブリアン)とは牛のヒレ肉(テンダーロイン)の中で中央部の最も太い部分のこと(1頭からおよそ800グラム程取れる)、およびそれを使ったステーキである。19世紀初頭のフランスの政治家フランソワ=ルネ・ド・シャトーブリアンが料理人に命じて作らせたことから、このように呼ばれるようになった。そのおいしさから、シャトーブリアンばかりを食べたという。脂肪が少なく、肉質に優れた最高級のステーキである。


この溢れ出る「汗」がなんともセクシー!
このくらいがひっくり返す絶妙なタイミング。


裏側はさささっと焼くだけでオッケーです!

ぬふーーーっ!口の中がもぎ取られそうな程のうまみ!
溢れ出る、甘く狂おしい肉汁の洪水が口の中で弾けます。


続いてきました!またしても魅惑の希少部位。
こちらも仙台牛。特上の「ミスジ」です!だっ!はっ!


でろでろでろーん、と横たわらせる、その艶かしい肢体。
焼きあがるのを待つこの時間がまた美味しさを増すのでしょう。


その間に…はい、出ましたね、太昌園さん名物、卵ダレ
こやつをかき回して、その時を待つのです。ドキドキ。


ほぅら、焼きあがったーっ!なんという刺激的なビジュアル!


これを先ほどの卵タレの中にダイブさせて、すき焼き風に…
チュルチュルチュッと一気呵成にいただきます!

ぬぉぉぉぉおおお!!!こ、これはーっ!!!
溶けるっ!!口の中で全てが溶けてゆくーっ!!

なんですか!?この感覚は!まさに「焼肉は飲み物」!!
すべてが渾然一体となって喉をすり抜けていくのです。

するり、ちゅるりとした、その感覚はまさに、「官能的」。
どこか背徳的ですらある。


最後のお肉が届きました!こちらもエイジングシリーズ!
ただでさえ貴重なシンシンとトモサンカクの”熟”です。


あぁ、なんという美しさ!これがシンシン!!
赤と白のコントラスト。力強いサシが目に飛び込んできます。


そして、とろけそうな程の熟トモサンカク。
エイジングによって、既にとろんとろんの状態。

トモサンカクは非常に希少な部位なんですよね。
モモの中心の一部だけのお肉だそうです。


さぁ、焼いていきましょう。今回最後の焼き焼きです。
うーん、名残り惜しいですね~!


さぁ、焼くぜ!頼むぜ!美味しく焼きあがってくれよ!


よっしゃ、ファイアーッ!!レッツ、ファイヤー!!


よし、きた、もういっちょ、ファイヤー!!
燃えろ燃えろ!地獄の業火よ、全てを焼き尽きてしまえ!

さぁ、いっただっきまーす!!


あれ!?なんで、アイス!?
焼きあがった、スペシャルなお肉たちは!?

・・・すみません・・・。
実はあまりの美味しさに一気に食べつくしてしまいまして・・・。

私としたことが、写真も撮ることなく一気食いでした。
申し訳ありません。席を移動したことも関係しておりまして・・・。

お詫びの印に前回の「初めてのエイジングビーフ編」をリンクしておきます。
こちらでご堪能ください。

【上野・焼肉】「エイジングビーフ」に大感動!!
最高の焼肉屋さんで最高の焼き加減/太昌園別館


というわけで、今回は最後の最後にヘマしてしまいましたが、
やはり太昌園さんの焼肉は素晴らしい!

毎回、新しい試みがある、進化していく焼肉です。
今回も希少部位をたっぷりと堪能させていただきました。

年に二度の大焼肉大会は今回も大盛り上がり。

このお肉たちに会えるのはまた来年の夏ですかね。
それまではまたおあづけ。

ごちそうさまでしたー!!

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