【神保町・居酒屋】ここは人に教えたくない！“深夜料亭”という大人の隠れ家／あかり

「実はいいお店があるんですよ」

というお誘いをいただきまして神保町まで。

お仕事関係のＭ．Ｙさんとご一緒。

「えー、珍しいですね、神保町なんて」

どうやらＭ．Ｙさんの自慢の秘密兵器らしいです。

「深夜料亭」という肩書き。

これはすごく期待ができそうです。

「深夜料亭　あかり」さん。

神保町駅にほど近い、でも知らないと

ちょっと入るのに勇気がいる、そんな地下のお店。

小さなお店ですが、まだ時間が早いらしく

空いていましたので、カウンターの特等席へ。

マスターとお話しながらいただくことに。

これこそが小さなお店のカウンターの醍醐味。

枝豆をつまみながら焼酎水割りです。

料理の方はお任せでいただきます。

なんと出てきたのはおそば。

すごく上品なおだしのみのおそばで

ヤンチャした１次会の胃を鎮めてくれます。

じんわり、ほっこり。

まだオープンしてそれほどたっていないそうです。

こざっぱりした店内はまさに隠れ家な雰囲気。

奥のテーブルには女性のグループが。

見たところ舌の肥えたお姉さま方。

こういうお客さんがいるお店は

絶対おいしいはずですね。

カウンターにはこだわりの野菜陣が。

やはりマスターただものではないですね。

日本酒の品ぞろえもさることながら、

焼酎も前割りしてあったり。

「深夜料亭」というだけあって、お店はなんと

朝の６：００までやっていらっしゃるそうです。

はい、お任せのひと皿が登場です。

奥のは加賀きゅうりに納豆のアレンジ。

あれ？どうもこのお皿見たことがあるなぁ、と思ったら、

京都の焼き肉の名店「よし田」さんのに ソックリ。

マスターによれば、神保町のミシュラン一つ星の

「傳」さんから譲りうけたものだそうです。

お客さんもまだ少なかったこともあって、

マスターと話込んでしまうボクたち。

すっかりお酒談議に花が咲いてしまいました。

ボクもついつい日本酒持論がヒートアップ。

いけませんね、よっぱらいは。

じゃぁせっかくなので、日本酒を。

数種類いただきましたが、写真が残っていたのは

こちらの銀盤だけ（笑）

ごめんなさい。

そこで出てまいりましたのが、こちら。

地鶏の卵に鯛の酒盗のせ。

これはヤバイっしょ！！

もう見ただけで日本酒に合うのがわかる！

温泉卵になった地鶏卵をブチュっとつぶして

鯛酒盗をからませて・・・あぁ・・・カンノウテキ！！！

やばーい！！うまーい！！！

日本酒飲んじゃう～！！

お代わりください！！

というわけで、序盤戦は大人のお店ということで、

焼酎で抑え込んでいたボクもここで限界。

日本酒タイムに移行したところで、

いつもの酒リーマンに変身です！！

マスターにも日本酒好きというのが

完全にバレてしまいました（そらわかるわ、笑）

これによりl繰り出される、

日本酒のアテ攻撃は続きます。

あぁ、ダメですって、こんなの出されちゃ～

もう飲まずにはいただけないのですから！

ご一緒したＭ．Ｙさんはそろそろ限界。

おなかも減ってきたようで、炊き込みご飯を。

ボクも少しだけいただきましたが、

これがまたうまい！！これはいい！！

やっぱり予想通り。

いや予想以上にお料理が素晴らしい。

今回は少ししかいただいておりませんが、

まだまだ隠された技やネタがたくさんありそう。

えっ！？きしめん？そんなのもあるの？

Ｙ．Ｍさんはしきりにそればっかり要望してましたが、

残念ながら、この日はきしめんはないそうで。

もちろん、ただのきしめんではないとのこと。

これはぜひまたうかがっていただかなくては！

というわけで、すっかり大盛り上がりしちゃって、

結局３時間近くいましたでしょうかね。

かなり大好きになってしまったお店です。

あかりさん、ごちそうさまでした！

神保町の夜はぜひまたうかがいます。

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深夜料亭あかり
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